#2 子宮の声

わたし、なんもできない

何やってもぜんぶ中途半端

そんな中途半端な自分に、また落ち込む

いろんなことやって輝いてる人を見るたび

自分の何もできてなさを思い知って、さらに落ち込む

それを言い訳にして、けっきょく何もしない

そう、なんもできないんじゃなくて

何もしないことを選んでるのは、わたしなんだ

いつまでそうやってイジけてるの？

いつまでそうやって何かのせいにしているの？

誰もわたしに制限などしていない

誰もわたしをコントロールなどしていない

わたしが、わたしに制限をかけて

あれはしちゃダメ

それはしないほうがいい

って思考のコントロールにハマっているだけ

わたしは思考に支配されていて

子宮の声が聞こえなくなっている

最近になってもう一度、子宮委員長はるちゃんの

「願いはすべて、子宮が叶える」を読み直してみた

でもそしたらね

「何かをしなきゃならない」っていう思いこそが

ただの思い込みのような気がしてきたよ

アタマではそう思っていても

子宮の声は「動きたくない」なのかもしれない

わたしの周りには活動的な起業女子が多いから

その人たちの活動を目の当たりにして

自分もそうでなければならないような気がしていた

でもそうじゃなくていいんだよね

わたしは、わたし

だから今はとことん子宮の声に忠実に

あえて「動かない」をやってみる

そしたらそのうち

「そろそろ◯◯してみない？」っていう声が

聞こえてくるかもしれないね